キネマ☆キンボシ No.22


Kinema☆Kinboshi No.22 ジャン・コクトー特集⑤『オルフェ』

2025.12.14(SUN) 10:00~ / 14:00~ 

Vol.22  歴史的建造物で観る映画~松江・出雲ビルにて

オルフェ(1950年フランス/95分/白黒・日本語字幕)

愛する者のために死の世界へ渡る詩人オルフェ。
1950年代のフランスを舞台に神話の伝説がよみがえる。
美しき死神、鏡の扉、死の裁判…当時の特殊撮影を駆使して描かれる幻想映画の傑作。ヴェネツィア国際映画祭 FIPRESCI賞 受賞。

【キャスト】
 オルフェ…ジャン・マレー
 死の王女…マリア・カザレス
 ウルトビーズ…フランソワ・ペリエ
 セジェスト…エドアール・デルミ
 ユリティス…マリー・デア

【スタッフ】
 監督・脚本…ジャン・コクトー
 撮影…二コラ・エイエ
 音楽…ジョルジュ・オーリック

【上映日】 2025年12月14日(日)
      (1回目)10:00~12:00 
      (2回目)14:00~16:00
      ※上映後、希望する方には解説&感想会も実施しています。

【上映場所】出雲ビル地下(島根県松江市白瀉本町33)
       ※建物横の入口からご入場ください。
       ※建物横の駐車場もいくらかございます。
       ※右の地図をご参照ください。

【入場料】 大人1500円、高校生以下1000円(席数19席)
        ※有料駐車場をご利用の方は、入場料から200円を
         割引いたします。入場時に駐車券をご提示ください。
         ただし、ゲートレス駐車場には対応いたしかねます。

【ご予約・問い合わせ】kinemakinboshi@gmail.com 

           090-7778-0269(おぐに)


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キネマ☆キンボシ No.20

Kinema☆Kinboshi No.20 ジャン・コクトー特集③

2025.8.24(SUN) 10:00~ / 14:00~ / 19:00~

歴史的建造物で観る映画~松江・出雲ビル地下にて 

『恐るべき子供たち』
(1950年フランス/107分/白黒・日本語字幕)

ヌーベルバーグの監督たちに「映画の手本」と讃えられた映画がスクリーンに蘇る
映画『恐るべき子供たち』は異常な冒険だった。—ジャン・コクトー

ジャン・コクトーの同名小説を、後に『サムライ』などのフィルムノワール作品を
生むジャン=ピエール・メルビル監督が映画化し、ヌーベルバーグの先駆的役割を
担った作品。

愛し合い、傷つけ合う。美しき姉弟の危険な戯れ

ある雪の日の夕方。少年たちの雪合戦が白熱する中、ポールは密かに思いを寄せる
級友ダルジュロスが放った雪玉を胸に受け、気を失ってしまう。
怪我を負ったポールは、姉エリザベートや病気の母と暮らす自宅で療養することに。
姉弟は他人の介入を決して許さない秘密の子ども部屋で、危険な愛と戯れの世界を
築き上げていくが……。

原作者コクトーが自ら脚色に参加し、ナレーションも務めた。
「死刑台のエレベーター」「大人は判ってくれない」のアンリ・ドカエが撮影を
手がけ、クリスチャン・ディオールが衣装デザインを担当。
美しき姉弟を演じたのはニコール・ステファーヌとエドゥアール・デルミット。

【予告編はこちらを参照ください】→https://www.youtube.com/watch?v=KlNdMviX4Js

【上映日】 2025年8月24日(日)
      (1回目)10:00~12:00 
      (2回目)14:00~16:00
      (3回目)19:00~21:00
      ※上映後、希望する方には解説&感想会も実施しています。
       
【上映場所】出雲ビル地下(島根県松江市白瀉本町33)
       ※建物横の入口からご入場ください。
       ※建物横の駐車場もいくらかございます。
       ※右の地図をご参照ください。

【入場料】 大人1500円、高校生以下1000円(席数19席)
        ※有料駐車場をご利用の方は、入場料から200円を
         割引いたします。入場時に駐車券をご提示ください。
         ただし、ゲートレス駐車場には対応いたしかねます。

【ご予約・問い合わせ】kinemakinboshi@gmail.com 
           090-7778-0269(安部)


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